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【メディバンペイント】隙間なく、はみ出さない!バケツツールで効率よく塗ろう

ベースとなる下塗りの作業に便利なバケツツール。
線で囲われた部分を一気に塗りつぶしてくれる便利な機能ですね。

今回はそんなバケツツールの使い方を紹介します。
隙間を作らず、そしてはみ出さず!時間短縮に大きく役立ちますのでぜひ名前だけでも覚えて帰ってくださいね。

「拡張」「隙間閉じ」を使えば圧倒的に時間短縮になります。

普通に使っていては大きなタイムロス

ただ線を描いてバケツで塗りつぶしても、通常は線と色の間に隙間ができてしまいます。
例として、こちらは健全なカービィの下半身です↓

ちょっと画像だと分かりにくいかもしれませんが…これは線にアンチエイリアスがかかっているため起きてしまう現象です。

mimi
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アンチエイリアスというのは簡単に言うと、きれいに色を馴染ませるために境目をぼやっとさせることです

そのぼやっとした部分にまでバケツの色が入り込めないから隙間ができてしまうというわけです。
この隙間を地道にブラシで塗りつぶしていくのはとても大変で、よほどのマッチョでないかぎりすぐに体力が尽きてしまいます。
こういった別に絵の練習になるわけでもない「ただのめんどくさい作業」は疲れちゃうだけなので、できるだけ省いて時間短縮させましょう!

拡張と隙間閉じを使いましょう

冒頭でも言いましたが、この2つをおさえておくだけで作業が各段にスピードアップします。もう機能の名前だけでだいたい想像できちゃうくらい簡単なのでお気軽にアレしちゃってください。
それでは具体的に1つずつ説明していきます。

拡張

拡張とは、塗りつぶす範囲を通常よりも広げてあげることです。隙間ができてしまう問題についてはこれで解決します。

バケツツールをタップするとでてくるこちらのメニュー。赤枠で囲った部分に「拡張(px)」と書いてありますね。
そう、デフォルトでは0になっていますが、要はこの数値を上げてやればいいわけです。
ね?簡単でしょう?たったこれだけで面倒な塗りつぶし作業から解放されちゃうわけです!

実際どのくらい数値を上げればいいのかは、イラスト見ながら調整してくれればと思いますが、まぁ1あれば十分だと思います。
ちなみにmaxの32だとこんな感じ(キャンバスサイズ1000pxの場合)

かび茶!!

隙間閉じ

続きまして「隙間閉じ」です。場所は「拡張」のすぐ下ですね。

こちらも最初は無効がデフォルトとなっているため、線の繋がっていなにところは通り抜けてしまいます。
キャンバスが一色に塗りつぶされてしまい、凝った線画だといったいどこに隙間があるのか探すのも面倒ですよね?
そこで便利なのがこの「隙間閉じ」というわけです。
隙間閉じレベルは1~5まであり、数値が大きいほど大きな隙間も閉じてくれます。
こちらの数字はまぁ、線画の細かい部分などは場所によって変わってきますので、その都度調整って感じでしょうか。
基本的には最大の5でいいとは思いますが。

塗りつぶし対象

おまけですがこのバケツツール、「拡張」「隙間閉じ」の他にも「対象」という項目があるのにお気づきだと思います。

通常はキャンバスが選択されている状態ですね。
これは塗りつぶす対象が、キャンバスかレイヤーかということです(そのまま)
つまりどういうことだってばよ!という方のために具体的に説明すると


まずこちらにカービィの線が描いてあるレイヤーと、それを囲うように円が描いてあるレイヤー、計2つのレイヤーがあります。(円のレイヤーを選択している状態)
これで対象が「キャンバス」の状態でカービィのピンクボディを塗りつぶしてみましょう。すると…

円のレイヤーを選択している状態ですが、他のレイヤーも参照されるのでカービィの体の中だけが塗られます。
これが基本的な使い方ですね。
では対象をレイヤーにするとどうでしょうか…
ほいっと

他のレイヤーは対象から外れて、円が描かれているレイヤー(選択中のレイヤー)のみ参照されます。
よって、カービィの線は無視されて、円の中だけが塗りつぶされたということですね。
レイヤーが増えてくると、こういう塗り方ができたらいいのに!と思うことも多いので覚えて損はないでしょう!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
要するに「拡張」と「隙間閉じ」ですね。ここの数値をちょいと上げておくだけで、塗りの面倒くさい手間がごそっと減るというわけです。
こういった手間が割と絵を描くモチベーションを下げたりしますからね(;・∀・)
便利機能はじゃんじゃん使っていきましょう!
それではお疲れ様でした。